2024年10月20日(日)、万博広報の紙芝居屋ガンチャンによる『こども紙芝居グランプリ』が心斎橋のアメリカ村で開催されました。主催かつ会場を提供したのは、近隣の商店会「アメリカ村の会」に所属する心斎橋BIGSTEPです。
当日は、大阪・関西万博のメインテーマである『いのち かがやく みらい』を盛り込んだ5つのオリジナル紙芝居が登場。
紙芝居を作ったのは、低学年の子どもたち。5人の作者のうち3人は自分で紙芝居を発表し、2人はガンチャンが代理で発表を行いました。
恥ずかしがる場面も見せながら、最後まで紙芝居を発表した子どもたちには、会場から大きな拍手が贈られました。
子どもたちの紙芝居の審査は、万博マニアの藤井秀雄さんをはじめ、漫画家、エッセイストなど大阪・関西万博に関わりのある5人が担当。
1位を決めるのではなく、凝った物語には「ストーリー賞」、しゃべり方が面白い子どもには「パフォーマンス賞」というふうに、個性に合わせた賞がその場で考案され、贈られました。
ガンチャンのオリジナル作品『空飛ぶクルマ』の紙芝居も披露され、観客が目を輝かせて見入る様子も。会場では大阪・関西万博の公式キャラクター・ミャクミャクがデザインされたウェットティッシュも配布され、万博への期待感を高めました。
心斎橋BIG STEPの大階段とアメリカ村三角公園では、10月12~14日にもアメリカ村の会主催で『アメ村EXPO』を開催。ライブやスプレーアートで万博の盛り上げに力を入れています。
今後もさまざまなイベントを企画しているアメリカ村の会。情報をチェックして、お買い物も兼ねて出かけてみてはいかがでしょうか。