300年以上の歴史を誇るアクセス良好な商店街

せんば心斎橋筋商店街

 せんば心斎橋筋商店街は、大阪メトロ本町駅からすぐの位置にあります。中央大通を挟んだ南北約660mの間に飲食店、食品販売店、雑貨店、アパレル店、ドラッグストアなどさまざまなジャンルの店舗が100以上も並び、平日から多くの買い物客でにぎわっています。

 もともと船場(せんば)は、大坂城下町として豊臣秀吉が商人を集めて開発した地です。その後江戸時代には「天下相場の元方(もとかた)」「諸国の賄所(まかないどころ)」として商業の中心となったことから、「秀吉が築き、徳川が育んだ商都」と呼ばれます。大正期にはモダンな都市文化スタイルを築き「大大阪」として人びとの注目を集めました。

せんば心斎橋筋商店街

 同商店街からは、毎年7月21~23日に大阪せともの祭が開かれる坐摩(いかすり)神社・火防(ひぶせ)陶器神社、昭和6年(1931年)竣工の国の重要文化財である綿業会館までぶらりと訪れることができるほか、最寄りの本町駅だけでなく大阪メトロ心斎橋駅・堺筋本町駅・長堀橋駅の3つの駅も近いです。買い物だけでなく観光を目的として訪れる人が多いことも、同商店街が発展を続けてこられた理由の1つです。

 南北のどちらから通り抜けてもその先に駅があるので、往復せずに楽しめるのもうれしいですね。

 令和3年(2021年)にリニューアルしたホームページでは、商店街マップや各店舗の特長、船場・同商店街の歴史、イベントや新規オープン店舗のお知らせなど、魅力ある情報を紹介しています。ぜひ、一度チェックしてみてください。

住所

〒541-0058 大阪市中央区南久宝寺町3

Web

https://semba-shinsaibashi.jp/

インフォメーション

イベント
2022年09月14日
10/7(金) ~10(月・祝) 「ショッピング・ストリートフェア」
イベント
2022年07月06日
7/18(月)「せんば 大喜利イベント!!」

商店街インタビュー

商店街の取り組みや力を入れていることは何ですか?

「船場(せんば)から元気を発信する」です。商いの中心地である船場と商店街の良さを、さまざまな方法で情報発信しています。売りてと買いてが共に満足し、社会貢献もできる「三方よし」の精神に、もう一つ「未来よし」を追加したい。「四方よし」な商店街にしたいんです。 旅客ターミナルとしての観光都市PRにも力を入れています。京都や神戸などへのアクセスも良いので近隣のホテルや名所旧跡と一緒に、まち全体を盛り上げていきたいですね。

商店街がこれから取り組んでいきたいことは何ですか?

未来をになう若い人たちにも船場の文化と魅力に触れてほしいです。今年から始めた「大阪船場コレクション」では小中高生が中心のファッションショーを開催しました。寺社でのお祭り、大学や企業と協力しての音楽パフォーマンスやプロチームと提携したスポーツ体験会、ホテルと商店街をつなぐスタンプラリーなどイベントも企画しています。ショッピングだけでなく、レジャーや観光でも楽しめる船場をアピールしていきたいです。

お気に入りやイチ押しのスポット、風景があれば教えてください

国の重要文化財にもなっている綿業会館です。室内デザインは世界各国の様式が見られる優雅さで一見の価値があります。五代友厚が初代会頭として選出された商業ゆかりの地である北御堂、松尾芭蕉終焉の地で知られる南御堂も外せないですね。大正13年(1924年)に建てられた国登録有形文化財、三木楽器本店店頭のステンドグラスも見てほしいです。「大大阪」時代を思わせるモダンな船場の文化と当時の商人の息づかいを感じることができますよ。

読者に向けてメッセージ

商人文化の発祥地である船場エリアは歴史的建造物も多く、街歩きやショッピングにうってつけです。周辺都市へのアクセスの良さから観光地としても人気が高まっています。周辺のオフィスワーカーに人気の飲食店が軒を連ねているのも特徴です。2025年開催の万博に向けて外国人旅行者向けに多言語音声ガイダンスを準備するなど観光整備にも力を入れています。活気があってモダンな「大大阪」船場の魅力をぜひ体感してみてください。

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