ララはしば
やるき地蔵が熱く見守るコンパクトな商店街
新開地商店街は、京阪守口市駅から東へ約700mの位置にあります。また、新開地商店街を含む周辺５組織で、「ララはしば」という愛称でも親しまれています。
飲食店や食料品店、雑貨店、青果店、リサイクルショップ、衣料品店、整体院など、さまざまなジャンルの約50店舗が並び、地元住民の生活を支えています。一直線の商店街ではなく、コンパクトなエリアに店舗が密集し、道幅もあまり広くありません。長い距離を往復したりせず、ぐるっと一周回って用事を済ませる、ということができそうです。
北側には、商店街のシンボルでもある「やるき地蔵」があります。ねじり鉢巻きに握りこぶしでガッツポーズをつくる姿からは、お地蔵さんらしからぬ熱い気合いが感じられます。
「念ずれば花ひらく」と刻まれた石碑と、さまざまな願いが書き込まれた絵馬に囲まれ、いつも商店街を見守ってくれています。
同商店街で買い物をするなら、支払い100円ごと（店舗によっては200円ごと）に1ポイントが貯まるポイントカード「ララカード」の加入がおすすめです。入会金・年会費とも無料で、100ポイントが貯まると100円分の買い物に利用できます。
100円・500円ぽっきりのお買い得商品を集めた「やるきワンコイン商店街」、ララカード会員対象の「やるきわくわくスクラッチ」、糸引きゲームで日用品・商品券などが当たる「糸引きゲーム遊び」など、同商店街では工夫を凝らした独自性の高いイベントを随時考案・開催しています。イベント情報は商店街内だけでなく、SNSでも告知されていますので、ぜひチェックしてみてください。
住所 |
〒570-0034 守口市西郷通1 |
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Web |
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SNS |
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インフォメーション
- イベント
- 2023年10月19日
- 10/28(土)「やるきハロウィン＆ワンコイン商店街」
- イベント
- 2023年06月26日
- 7/1(土)〜7/8(日)「やるきわくわくスクラッチ」
- イベント
- 2023年05月22日
- 5/26(金)〜27(土)「糸引きゲーム」
所属店舗
商店街インタビュー
商店街の取り組みや
力を入れていることは何ですか？
100～1,000円の金券が当たる「やるきワクワクスクラッチ」を行いました。入会費・年会費無料のララカードで100ポイントを貯めると、スクラッチカード1枚と交換できます。スクラッチカードは、他にもイベントの参加賞や、ララカードのポイントが倍になる毎月1～3日に配布するなどして、各店舗とお客さん、どちらにも喜んでもらえるように活用しています。以前はガラガラ抽選会などを行っていましたが、感染リスクを考慮したイベントに切り替えています。
商店街がこれから
取り組んでいきたいことは何ですか？
新型コロナウイルス感染症の影響で取りやめになっていたイベントの復活です。今秋には、子どもたちに仮装をしてもらう「やるきハロウィン」を再開予定です。また、うれしいことに地元の企業からもコラボのお誘いがあり、LINEを使ったクイズイベントなども定期的に行っていきます。商店街の中で完結するイベントだけでなく、自治体、大学、企業と連携したイベントの開催に、これまで以上に力を入れていきたいと考えています。
一押しのスポットや
お気に入りの風景などがあれば教えてください。
「かどや商店」「木下商店」などの昭和レトロの感じられる雰囲気は、これからも残していきたいと思います。そこに来るお客さんも、多分同じ想いがあるのではないでしょうか。何を買うか決めずにふらっと行ける、そのお店での会話が楽しめるという風景が、最近は少なくなってきました。たとえば木下商店に行くと、世間話をするだけでなく、旬の野菜、美味しいレシピなども教えてくれます。これがとっても助かり、そして楽しみなっています。
読者に向けてのメッセージをお願いします。
コツコツと、楽しく運営されている商店街です。手前味噌になりますが、各店舗はそれぞれにこだわりを持っています。特に個人商店では、「この店のコレ！」という商品が必ず見つかります。厳しい時代をくぐり抜けて長く続いているのには、やはりそれなりの理由があります。また、1日2,500円で店舗が借りられる「チャレンジショップ」へのご応募もお待ちしております。気になる方はホームページをご覧いただくか、ララはしば事務所までご連絡ください。
商店街おすすめスポット
商店街から近いおすすめの観光スポットを教えてください。
守口市内には、都市公園や児童公園など大小合わせて約180もの公園があり、多くの市民に親しまれています。商店街近くにある「大枝公園」は、スポーツや遊具などの設備をリニューアルし、駐車場も完備。フリーマーケットなどのイベントも行われるので、ぜひ訪ねてみてください。 また、京阪守口市駅の北側にある「文禄堤」は、文禄年間に豊臣秀吉が諸大名に命じて建設した堤防道といわれています。当時の面影を残す歴史スポット散策もオススメです。
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