【注目!商店街特集】楽しいイベント、写真映えするスポットや商品、何代も続く地元の老舗・・・大阪の商店街にはまだまだ魅力がいっぱい!この企画では大阪府内の魅力あふれる商店街をピックアップし、紹介していきます。
石橋商店街
阪急石橋阪大前駅に直結の石橋商店街。駅の西口がそのまま商店街なので、西口を出た人は同商店街を通らないとどこへも行けないという、まさに文字通りの「直結」。東西約500m、南北約250mの長さに、200以上の店舗が軒を連ねています。これは阪急宝塚線沿線では、十三駅前に次いでの規模です。毎月18日には「おはこ市」と呼ばれるイベントが開催されます。それぞれのお店が、これぞという十八番(おはこ)の品をあっと驚く低価格で提供する、ということでこの名前が付きました。
吹田市旭通商店街
JR吹田駅周辺には6つの商店街があります。その中で最も歴史が古いのが、駅の南側にある吹田市旭通商店街。大正13年(1924年)に駅前商店街として50店舗ほどからスタートしました。現在は約600mの通り沿いに、多彩な90以上の店舗が並んでいます。また、年間を通してさまざまなイベントも企画されています。歳末大売り出しなどのセール関連はもちろん、不定期開催の「旭通コスプレフェスタ」や10月末におこなわれる「ハロウィンであるこっ」など、若い世代・ファミリー層が楽しめる参加型のお祭りも人気です。
ララはしば
飲食店や食料品店、雑貨店、青果店、リサイクルショップ、衣料品店、整体院など、さまざまなジャンルの約50店舗が並び、地元住民の生活を支えています。一直線の商店街ではなく、コンパクトなエリアに店舗が密集し、ぐるっと一周回って用事を済ませる、ということができそうです。北側には、商店街のシンボルでもある「やるき地蔵」があります。ねじり鉢巻きに握りこぶしでガッツポーズをつくる姿からは、お地蔵さんらしからぬ熱い気合いが感じられます。
知っている商店街はありましたか?知っている商店街も初めて知った商店街も、ぜひ直接行って雰囲気を感じてください!新しい発見があるはずです。
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