日本初の郊外型大型商業施設の周囲に展開した商店街
京阪電鉄香里園駅の西側出口からすぐ、駅に沿って南へ、その先で西に折れて国道170号に向かって、およそ350mにわたってのびる商店街です。飲食店を中心に、コンビニエンスストアやドラッグストアなど約55店舗が並びます。
駅前から周辺中宅地への動線ということで、人通りが多く活気があります。同駅前はもともとは田畑の広がる長閑なエリアでしたが、昭和43年(1968年)、同商店街の名称にもなっている大型スーパーが、日本初の郊外型大型商業施設として開店しました。それに伴って地域が発展し、周辺に次々と出店が続きました。
そして1973年に、同商店街が結成されました。その後、平成19年(2007年)に大型スーパーは撤退しましたが、名称だけが同商店街の名称の中にいまも残っている形です。
大型スーパーの撤退後も、人通りの絶えない駅前の立地を活かし、また香里園バルやミュージックアートピクニック、歳末大売り出し、香里園駅イルミネーションといったイベントを積極的に展開することで、地元に愛される商店街としてにぎわっています。
住所 |
〒572-0084 寝屋川市香里南之町34 |
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