茨木阪急本通商店街 理事長 木邑 直樹 さんに
万博の思い出を聞きました
昭和45年(1970年)といえば、茨木阪急本通商店街理事長の木邑直樹さんが営む「キムラ寝具店」が、先代の時に同じ茨木市内から今の場所に店を移転した頃だそうです。
木邑さんご自身は生まれてまもなくだったので、当時の様子は全く記憶がないそうですが、その頃に「キムラ寝具店」創業者で商店街の役をして忙しくしていたという祖父から「商店街にまだアーケードがかかっていなかったと聞いています。なにせ、ここはバスも通る公道でしたから。」同商店街は、奥にある茨木神社の門前通りでもあったので、かつては公道沿いに今のように商店が軒を連ねていたようです。
万博会場へは、阪急茨木市駅前からバスが出ていたので、駅前にある同商店街にも連日、多くの人でにぎわったと聞いています。
令和7年(2025年)の万博について木邑さんは「前の万博は凄く盛り上がったと聞いています。今回は会場が大阪市内ということで、茨木から離れていますが、大阪全体で盛り上げていきたいと思います。」と話しました。