森小路京かい道商店会 会長 義平 稔さんに
万博の思い出を聞きました
前回(1970年)の万博について「森小路京かい道商店会の通りにも万博帰りの人が多かった、と聞いています。」と話す義平会長。当時のにぎわいを聞いているだけに、次回(2025年)の大阪万博へも大きな期待を寄せています。諸外国からの旅行者が遊びに来ることも楽しみだといいますが、万博を見に全国からの旅行者が、同商店会のある旭区の良さを知ってもらえる機会になることを望んでいます。
旭区は、京阪電鉄森小路駅、千林駅、大阪メトロ千林大宮駅から市内中心部へも電車で10分少々と便利な場所に位置しながら、物価が安いのが魅力。会長曰く「通学する小学生や、高齢の方に声をかけるなど、助け合い精神もある町です。それでいて、新しい住民の方々ともすぐに打ち解けて、“ご近所さん”になる下町気質あふれる町」です。そんな住みやすさを、万博にからめてアピールしていきたいと、現在、色々考案中とのことです。「『一度は住んでみたい』、そう思って貰えたら」。
商店会としても、開幕するまでに万博を絡めたイベントを小まめに実施しながら、良さをアピールしていく予定です。