阪急電鉄十三駅前、十三筋に面した明るい商店街
阪急電鉄十三(じゅうそう)駅から西へ、十三筋の広い交差点を渡ると見えてくるのが十三フレンドリー商店街です。100mほどの長さで、飲食店を中心に携帯電話の店や美容室、コンビニ、薬局など、約50の店舗が並んでいます。
十三というと歓楽街で夜ににぎわう街のイメージがありますが、同商店街はその街の昼の部分を担っているともいえる、地域に暮らす人のために無くてはならない場所です。
同商店街は西側に十三本町商店街とアーケードで繋がっており、さらに国道176号十三バイパスの高架をくぐって十三元今里商店街まで続いています。全長500mほどの商店街の、一番東の部分です。
地名の十三にちなんで、毎月13日にはお得な商品盛りだくさんの「十三の日」が開催されます。
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住所 |
〒532-0024 大阪市淀川区十三本町1 |
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Web |
インフォメーション
所属店舗
商店街インタビュー
「明るい・きれい」な印象の商店街をモットーにしています。そのために外光を大きく取り込み、開放感あふれるアーケードを保つよう心掛けています。照明は季節や時間帯に応じて点灯するタイプを使用、夜間も一定の明るさで商店街を明るく照らしています。 メインの通りには年2回のワックス掛けや、自転車で通る際は降りてから押して歩くようアナウンスを流しています。清潔で安全な商店街を保つためにさまざまな工夫を重ね、幅広い世代が安心して暮らせるまちづくりの一端を担っていきたいです。
ファミリー層を中心に、幅広い世代にショッピングを楽しんでもらえる商店街を目標としています。また、十三は映画「ブラックレイン」のロケ地になったことでも知られています。映画やドラマのロケ地のひとつとしてもアピールしていければと考えています。 令和7年(2025年)開催の大阪・関西万博に向けて、各所で都市計画やプロジェクトが進行中です。その中でも商店街が活気づくことで、大阪のまちづくりの中心となっていきたいです。
プラザ大阪19階からの眺めがお気に入りです。線路を阪急電車が走る様子を眺めていると時間を忘れますね。また、淀川河川敷の花火大会は1年のうちでも特に多くの人が集まります。大阪の夏を象徴する華やいだ風景は一見の価値があります。ぜひお越しいただきたいです。 現在、令和7年(2025年)開催の大阪・関西万博に向けて、船着き場が建設中の淀川河川敷にも注目しています。万博会場のある夢洲はもちろん、淀川を経由して京都まで船で行くことができます。水都大阪を満喫できる玄関口として地域の活性化に期待しています。
商店街には酒まんじゅうや、みたらし団子で知られる「喜八洲総本舗(きやすそうほんぽ)」、ねぎ焼きの「やまもと」など大阪名物でおなじみの店があります。店構えやたたずまいに大阪独特の雰囲気を感じられる店舗も多く、街の風景も楽しんでもらえると思います。
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