郊外型大型商業施設への動線沿いに発達した商店街
京阪電鉄香里園駅の西側出口正面、まっすぐに延びるのが香里駅前通商店街です。もともと田園地帯だった香里駅前エリアに、日本初の郊外型大型商業施設が出店したのが昭和43年(1968年)。それに伴って周辺エリアは商業地として急速に発展し、駅からの動線沿いに同商店街が形成されました。200mあまりの間に40数店舗が並びます。
大型商業施設は平成19年(2007年)に撤退し、一時は人通りの減少や周辺の衰退が心配されましたが、施設の跡地に約300世帯の規模の高層マンションが建つなどし、周辺の人口が増えたことで、徐々に人通りが増え活気づきました。
駅から周辺の住宅地へ、通勤や通学で毎朝毎晩、人が移動する動線にある商店街ということで、仕事帰りのちょっと一杯にうれしい居酒屋などの飲食店を中心に、日常の必需品などを扱う店舗が充実しています。
また、香里園駅周辺の商店街と合同で、100円商店街などのイベントも積極的に開催するなど集客にも努めていて、地元の人々に支持されています。
住所 |
〒572-0084 寝屋川市香里南之町28 |
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