堺市中区で唯一の駅・深井駅直結の商店街
堺市中区の泉北高速鉄道深井駅は、区間急行・準急行・各駅停車が停まり、難波駅へは乗り換えなしの19分で到着する、利便性のよい駅です。
そんな深井駅に直結しているのが、深井プラザ商店会です。駅前ではなく、駅ナカにある同商店街。1階フロアと2階フロアがあり、2階は改札口につながっています。
銀行・クリニック・婦人服店・飲食店・100円均一ショップ・携帯電話会社・美容室など、あわせて20超の店舗が軒を連ね、深井駅の利用者はもちろん、近隣の人々の生活を支えるプラットフォームとして、日々にぎわいを見せています。
深井プラザ商店会で特に印象的なのが、1階にある正面看板です。商店街には珍しい、カラフルな縦じま模様のデザインは、存在感抜群。駅と商店街はもちろん、街のシンボルとなっています。
住所 |
〒599-8236 堺市中区深井沢町3290 |
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インフォメーション
商店街インタビュー
毎年10月には堺市商店連合会行事の一環として、ものまねタレントをゲストに呼び、1店につき1品を提供してもらうチャリティーオークションなどを実施。売上金で購入した絵本などを堺市中区役所の子育て支援課に寄贈し子育て応援に取り組んでいます。コロナ禍で3年ほど開催できていませんが、今秋は「QRクーポン祭り」を開催します。また、今夏は独立リーグ「堺シュライクス」とコラボし、抽選で始球式やアナウンス体験に参加できるイベントを開催し好評でした。さらに、関西盲導犬協会への寄付やクリスマススタンプラリーも行っています。
昨年、深井プラザのイメージキャラクターを公募し、30数点の応募作品の中から元気なウサギのキャラクター「ふかっぷくん」に決定しました。今後は着ぐるみやクリアファイルなど様々なキャラクターグッズを作り、お客様の認知度を高めて商店会全体を盛り上げたいと考えています。また、子育て支援の一環としてプロの陸上アスリートを招待した走り方教室などのイベントを企画しています。夢はこの地域からオリンピック選手を輩出することです(笑)
深井駅の東側ロータリーには堺市出身の彫刻家、松本鐵太郎氏によるモニュメント『躍水』が設置されています。地名の由来といわれる仏様に供える水を汲むために掘った深い井戸から発想を得て、水が湧き出る様子をイメージしたもので、実際の製作は、地元の鉄工所に勤めるコブクロの黒田俊介さんの父親が担当したそうです。また、当プラザ1階には空気浄化作用がありマイナスイオンを放出する直径40cmほどの球体の麦飯石を展示しているので、買い物がてらにぜひご覧ください。
今年の夏に実現した「堺シュライクス」とのコラボイベントをはじめ、現在計画中の陸上イベントやイメージキャラクターの制作など、お客様に喜んでいただけるさまざまな企画を考えて商店会から地域を盛り上げていきたいと思っています。コロナ禍で秋の恒例イベントは中止が続いていますが、代替企画の「QRクーポン祭り」は5,000円をチャージすると6,500円分の買い物ができるたいへんお得な内容ですので、奮ってご参加いただきたいと思います。
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