旭通商店街・自慢「張り子駄菓子 ようき・すなお第2」
お店の玄関の上には、かわいらしい招き猫のレリーフが三匹。「張り子駄菓子ようき・すなお第2」さんです。特定非営利活動法人ようき・すなお会が運営する就労継続支援の施設で、18歳以上の障害のある皆さんが作るかわいらしい張り子の小物や置物を販売しています。
定番の招き猫は、大きさや色、表情も様々。全て一点もので、まったく同じものは二つとありません。そしてどれも現代的でかわいらしい顔をしています。その他にも、カエルや狐のお面、そして干支の動物など。張り子細工の大小の置物に、メモばさみやストラップなどの小物まで。色とりどりの張り子が並びます。
張り子以外に子ども向けのお菓子も売られていて、店内はまるで昔懐かしい駄菓子屋さんのような雰囲気です。
張り子は近くの工房で作られています。岡山県の備中張り子を作られている先生からアドバイスを受けて、デザインから型作り、紙漉き、絵付まで。就労継続支援を受けておられる皆さんで制作されています。
ようきが一番、すなおが一番を合言葉に、今日もかわいい招き猫たちがどんどん生まれてお店に並びます。守口市のふるさと納税の返礼品にも選ばれる、ようき・すなおの張り子。まさに商店街の自慢の一品です。