八幡屋商店街・八幡屋市場 自慢「いこい処ほーた」
「いこい処ほーた」は、老舗店舗が建ち並ぶなかにある今年で3年目という新しいお店です。店名の「ほーた」は、店主が以前飼っていた黒のラブラドール・レトリバー「ほーたくん」にちなんだもの。店舗には現在、同種で看板犬の「ほーちゃん」がいて、お客さんに癒しを与えてくれています。
そんな同店の名物は「ベビーカステラ」で、お茶うけ用にシニア世代のお客さんが、また、お子さんの手軽なおやつとして、子育て中の親御さんが買って行かれることが多いそう。
シニアから子どもまでという幅広い年齢層に人気の秘密は、ベビーカステラの材料としては珍しい、ケーキ用の小麦粉をたっぷりと使うことで生地がふっくらと柔らかくなり、冷めても固くならないのだとか。また、風味の良さは、たっぷりと使用しているバターとバニラによるもの。翌日になっても美味しさが続く、同店自慢の逸品です。
お土産用はもちろんのこと、店主から元気よく声を掛けてもらい、できたてアツアツの「うまいもん」を食べ歩きできるのが、商店街グルメの醍醐味。同店では、他にも「たい焼き」(カスタード、つぶあん)、「いか焼」、「とん平焼」といったメニューもあります。さらに、奥のイートインコーナーでは「かすうどん」、「ホルモン」など数十種類のメニューを提供しており、小腹を満たしたい人や、飲みたい人にも大人気です。