京橋中央商店街 自慢 「井戸端ステーション」
平成23年（2011年）2月にオープンされたコミュニティスペース「井戸端ステーション」は、商店街から魅力的なまちづくりをしていくために、地元の方々との交流を目的とした場です。井戸端会議のように気軽に集えるスペースにという思いを込めてこのようにネーミングされました。商品を販売するだけでなく、健康や趣味のさまざまな講座・教室を通じた学びの場や、ビジネスにチャレンジできる場を創出できないかという思いが込められています。
10名から30名が使用できる「井戸端レンタルスペース」が三つ、休憩スペース、準備室、広々とした多目的トイレなど、設備も整っています。レンタルスペースは会議やイベントなど多目的に利用できます。ヨガ教室やボイストレーニングが行われているほか、大人気なのがシニアの方々の健康増進を目的に開催されている「いきいき100歳体操」です。（新型コロナウイルスの影響で現在は一時休止）また、最近ではリモート会議を目的とした利用も増えています。
井戸端ステーションの最も大きな特徴が1階のチャレンジショップです。商店街での新規出店をめざす起業家の夢を応援する店舗スペースになっています。これまで、革製品の作家や占い師などを志す方々が起業にチャレンジし、実現されました。現在（令和４年７月時点）は2歳から学べる英会話スクール「GROW ENGLISH CLUB」が入っており、オンラインレッスンとグループレッスンの両方を実施されています。
