南海なんば駅前に整備された「なんば広場」で、2024年12月31日(火)に年越しカウントダウンイベント「~大阪・関西万博100日前記念~なんば・カウントダウンパーティー」が開催されました。会場へは家族連れや海外からの観光客も訪れて、にぎやかな様子が見られました。
千日前道具屋筋商店街振興組合理事長の千田忠司さんは、長年大阪のまちづくりに取り組み、一般社団法人大阪活性化事業実行委員会代表理事としてこのイベントを主催しました。
「大阪・関西万博開催の1000日前より千日前から100日の節目ごとにカウントダウンイベントを行い、力を合わせて万博を盛り上げる取り組みを実施しています。100日前記念では、マルシェやステージプログラムで年越しを祝い、国内外の方に向けて開幕が近づく万博のPRに努めました」と話されました。
活気あふれる会場の一角では、午前11時から「カウントダウンマルシェ」がスタート。大阪が誇るブランド和牛なにわ黒牛を使用した料理や年越しそば、スイーツなどを提供するキッチンカーが並び、多くの人がグルメを楽しみました。
万博と商店街をPRするウエットティッシュの配布は、早々になくなる人気ぶり。万博のキャラクター・ミャクミャクを「知っている」と話す海外からの観光客も多くいたそうです。
午後3時からのオープニングセレモニーでは、千田さんのご挨拶に続いてミャクミャクも舞台に登場。
その後のステージプログラムも、万博をPRするよさこい総踊り「LaLaLa EXPO2025」の演舞や、大阪にゆかりのあるアーティストのコンサート、カウントダウンジャズコンサートで盛り上がりました。
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