2024年9月21日(土)・22日(日)の2日間、泉大津市のシーパスパークを会場に「IZUMIOTSU WELL-BEING EXPO 2024」が開催されました。
このイベントは、泉大津のウェルビーイングな未来にふれられる参加体験型のプレ万博イベント。期間中は、企業・自治体・市民が連携して多彩なプログラムを展開しました。
ちなみにウェルビーイングとは、個人や社会がよい状態にあることをさしています。
泉大津中央商店街も、商店街のPRと、万博を盛り上げたいとの思いから、9月22日(日)にブースを出店。
メンバーはお揃いのTシャツを着て、商店街のチラシと一緒に万博のPR用ウエットティッシュを配布し、来場者の関心を集めました。
ブースではほかにも、商店街にある人気店の漬物やミックスジュース、かしわめしなどの販売や、スーパーボールすくいも実施。来場者は老若男女問わず、泉大津商店街を身近に感じるひとときを過ごせたようです。
国旗づくりのワークショップは雨天のため延期となったものの、12月8日(日)に開催した商店街のイベントで改めて実施。
世界の文化にふれる「世界村」ブースを設置し、近隣の日本語学校に通う海外の学生たちにも協力してもらいながら、さまざまな国旗をつくって商店街に掲示し、世界各国の料理も提供しました。地元で暮らす人々と外国人学生との間に交流が生まれた光景は、まさに小さな万博会場のようでした。
2つのイベントを経た運営陣からは、「商店街の近くに宿泊するインバウンドのお客様が増加している今、さまざまな取り組みを通して国内外に商店街の魅力を発信していきたい」とのコメントも。今後も積極的な活動が期待されます。