インターネットの普及に伴い、人々の消費行動のパターンが多様化する中、商店街でも活性化に向けて様々な取り組みを行なっています。
今回、その中で先駆的な取組みをする商店街として、千日前筋道具屋筋商店街を紹介いたします。
千日前道具屋筋商店街振興組合では、商店街のPR、集客、認知度の向上を図ることを目的に、「VR道具屋筋商店街」を立ち上げました。
VR（バーチャル・リアリティ）技術により、消費者は実際に店舗を見て回っているように体験できます。
道具屋筋のメインモニュメント「道」を入り口に実際の道具屋筋商店街の店舗と同じ並びで構築、巨大提灯や、お鍋型のライトも再現されています。各店舗への入店も可能で、360度撮影した店内を歩くことができ、店主もログインしている場合には、マイクを通じて店主との会話も可能。 店舗のホームページや、店主イチオシ商品も紹介されており、ネットショップへのリンクより購入もできます。
また道具屋筋ミュージアムでは、道具屋筋ブランド“絆具（つなぐ）”の紹介や、動画によるブランドの紹介、商店街の沿革や店舗マップも見ることができます。
道具屋筋商店街の公式マスコット「まい道くん」も登場、回遊する自分のキャラクターをまい道くんに置き換えて商店街を探索できます。まい道くんの妹（新キャラクター）も初登場なので探してみてください。
初めて来たのに、初めてじゃない！実際に道具屋筋に行きたくなる不思議な感覚をご体験下さい。
道具屋筋VR商店街の詳細はこちらより