泉大津市では、大阪・関西万博を契機として、9月から11月にかけて「いずみおおつ”まちなか万博”」を開催。市内のいたるところで、市や団体・事業者等が協力し、まちのにぎわいづくりや交流人口の増加、地域産業や文化・芸術の振興につなげるとともに、万博後のさらなる発展に向けて様々なイベントが行われました。

泉大津中央商店街は、”まちなか万博”をきっかけに屋台事業に乗り出しました。これは、商店街を新たに生まれ変わらせるため、店舗の軒先や路上を活用して、海外マーケットや屋台村のような国際的で活力ある雰囲気を創出する構想から始まりました。

「コア日程」に位置づけられた9 月21日(日)のイベントでは、 2000 人以上の来場者が商店街を訪れました。商店街単独ではなく関連団体との連携によるイベント開催が、地元住民だけでなく、インバウンド客も巻き込んだ交流を実現。観光案内所の設置やマップ作成などを通じて、訪問者に対する情報発信を強化し、泉大津の魅力を広く知ってもらうことにつながりました。留学生など外国人も参画し、SNS を通じた口コミ拡大により、商店街の認知度は着実に高まっています。

今後、同商店街が描く未来像は「みんなに優しい商店街」。世代を超えて誰もが集い、交流する場所を創造する。既存店舗の経営者から新規事業者まで、多様なステークホルダーが一体となって協力する体制を構築しています。

商店街を中心に地域全体の活力が広がれば、泉大津全体の再生へと発展していく可能性を秘めています。これまで以上に人々が訪れ、交流し、新しい価値を生み出す場へと進化することで、地域経済と住民生活の双方の充実を実現していきます。